Making　：　キット

HASEGAWA 1/72 scale kit
VF-19 A
XCVALIBUR VF-X RAVENS

前脚、主脚をオミットし、
大気圏内飛行時の状態で製作しました。
特別な加工は何もしていません。
ストレートに組んで、パネルラインを深く掘った程度です。

塗装

ガイアカラーをエアブラシで塗装しました。
・ブルー部：全体を黒、中央部にライトグレーで下地
　　　　　　　　⇒ウルトラマリンブルー塗装
・グレー部：ライトグレー＋ホワイトで基本の色を作ります。
　　　　　　　　これに黒を足したものを
　　　　　　　　　パネルラインに沿って吹きます。
　　　　　　　　基本色に白を足したものを面中央に吹き、
　　　　　　　　　最後に基本色を乗せました。
・濃い金属色：ガンメタル
・薄い金属色：スーパーチタン（クレオス)
・翼端灯、パイロット、コックピットシート他：筆塗り

＊金属色はメタリックマスターで希釈

上記塗装後、
スミ入れ
　　↓
デカール貼り
　　↓
クリアーコート（フィニッシャーズのスーパーフラットコート）


仕上げ

タミヤのウェザリングマスター(Dセット)の
”オイル”を吸気口付近を強めに付け、
グレー色部は全体に薄く延ばすように、
湿った綿棒で伸ばしました。

アフターバーナー付近は同”青焼け”、”赤焼け”も使用しました。

５年以上前にVT-1を製作しましたが、
比べて格段に作り易かったです。
特に機首下面周りのグラマラスなラインがお気に入りです。
マクロスフロンティア放映中だったので、
毎週刺激を受けながら作りました。
カラーはボックスアート、製作見本に比べてかなり濃い色で、
勿論ミハエル・ブラン機に大きく影響されての事です。

思い切って塗り分けも、
VF-25Sミハエル機に変えて良かったかも知れません。